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12月9日(日)くにたちを知る@国立本店

国立本店は「ほんとまち編集室」が運営するコミュニティスペース。
そんな国立本店で「くにたち」について紹介するイベントを開催します。

学園都市として知られているくにたちは文教地区があることあり、落ち着いたイメージを持たれていることも多いようです。
春には桜に溢れるメインストリート、大学通りを連想する方も多いかもしれません。そんなくにたちですが、わかりやすい歴史建造物がないこともあってか、町の歴史や成り立ちに触れる機会には少ないように感じます。

そこで今回お話するのは「くにたちの歴史」。
くにたちはJR中央線の国立駅を中心とした地域とJR南武線の谷保駅を中心とした地域の2つに大きく分かれ、メインストリートである大学通りによって二つの地域が結ばれています。国立駅周辺は大正末期から昭和の初期に開発された計画都市です。当初から学園都市として、ドイツの大学都市ゲッティンゲンにならって作られた、独特の雰囲気を持つ地域です。一方で谷保地域は、農業に適した地域だったこともあり、遺跡が見つかるほどに長い歴史がある地域です。自然が豊かで、甲州街道が通るこの地域では様々な歴史の名残が見つかります。また高度成長時代の急激に変化し、後も変化し続けてきたまちの様子も、ずっとくにたちに住んできた人たちにとっては大切な歴史です。町の歴史を知ろうとすると様々な時代に眼を向けることになります。

今回、くにたちの歴史についてお話頂くのは国立市観光まちづくり協会の観光案内人、今村和義さんです。
小さなスペースの国立本店、話す側と聴く側の距離が近いのもイベントの特徴です。
テンポの良い今村さんのお話を聞いているだけでなく、古い写真を眺めていると
いろんなことを聞きたくなったり言いたくなったりするはず。
みんなでわいわい進めていければと思っています。
(昔の写真はくにたち文化館に所蔵されたもの使用します)

いずれまち歩きの機会も作りたいと考えています。
参加者の意見を聞きつつまずはくにたちという街のことをよく知る機会としてください。

 

時間 14:00-16:00
場所 国立本店
参加費 500円
定員 15名
申込 国立本店のWEBページ入力フォームから

http://kunitachihonten.info/?p=3145

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