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11月28日(木)第33回 まちのカルチャーカフェ

今回は首都大学東京(元学芸大)の栗原裕次先生です。
先生の研究テーマは、
「プラトンの存在論・認識論・倫理学・政治哲学」など。先生は自身のことをプラトニストと呼んでいます。
プラトンには全てがつまっているとのこと。
確かに、2000年以上前に生きた彼らの言葉には、 現代を生きる私たちに通じるトピックがたくさん。
例えば教育の世界では、これからは「アクティブラーニング」が必要だとか、 それは「対話的・主体的で深い学び」や「探求型の学習」であるとかの議論が盛んです。が、それらを紀元前のプラトンたちの議論の延長線上にあるとして考えると、見晴らしも良くなってくるはずです。まさにプラトンたちは対話という営みを、そしてそれが生まれる場所を大切にしてきました。そもそも学びとは何か?それはどのような場で生まれるのか?
プラトンの言葉を一緒に紐解きながら考えていきましょう。

●トークゲスト
栗原裕次 教授(首都大学東京・人文社会学部/元 学芸大学・教育学部)
●マスター
藤井健志 教授(東京学芸大学・人文科学講座/元 副学長)
●聞き手
熊井晃史(東京学芸大こども未来研究所・とをがギャラリー)

日時:2019年11月28日(木)19:00〜21:00
会場:東京学芸大学図書館カフェnote cafe
参加費:1,500円(ワンドリンク付き)
学生は500円
※事前にお申し込みの上、当日受付にてお支払いください。
申込:専用フォームよりお申込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/0f6baef4641434

主催:まちのカルチャーカフェ・プロジェクト
協力:東京学芸大学、東京学芸大図書館カフェ note cafe
後援:小金井市

まちのカルチャーカフェホームページ:http://machinoculturecafe.org/news/
notecafeイベントページ:
http://notecafe.net/event/event-820/

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