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8月10日(土)◆ 20年後の仕事づくり ◆ 異次元の高齢化社会を自分たちで支えるには!?

【20年後の仕事づくり】
異次元の高齢化社会を自分たちで支えるには!?

◆高齢化は「福祉」ではなく我々の「暮らし」の問題
異次元の高齢化は「高齢者の福祉」だけの問題ではなく、市民全員の「暮らし」の問題です。
2040年には65歳以上の人口が35%を超え、行政の財源が「激減する」ことは周知の事実。今当たり前のように1割負担で受けている行政サービスも、受けられなければ家族が見るしかなく、離職せざるを得なくなるというケースも多発します。その先には、家族→地域→社会がドミノ倒し、という負のスパイラルが待ち受けています。

◆行政が担うサービスを自分たちで
20年後のわれわれの暮らしの現実は、老後の生活に2000万円必要なのではなく、お金があっても受けられるサービス自体提供している人がいなくなる可能性がある、ということです。介護保険を使った対処療法ではなく、一人一人がいかに社会に必要とされる実感=生きがいを持って健康に生活できるか、という「暮らし」を実現するための根治療法に力を入れる道しか残されていないのではないでしょうか。

◆市民/地域企業/行政の連携と共創
素晴らしいことに、それを先進的に実行して成果を出している事例が存在します。行政は、意志を持って公共のルールをを整備し、地域企業は個人では成し得ない技術を提供し、市民はシニアやハンディキャップやその他様々な地域リソースを活かし合い、地域に必要とされるサービスを担う、そのひらかれた共同体を実現できるのが長年市民自治を実践してきたこの武蔵野ではないでしょうか。

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イベント内容
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◆【前半】舟木さんの難しい問題について考えるためのお話
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「行政の財源がなくなっても自分たちで地域を支えるには!?」
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[ お話内容 ]
・世界に類を見ないヤバイ時代を迎える日本
・私たちの未来はどれくらい「ヤバイ」のか
・SDGsの本当に意味するところは?
・コミットのないコミュニティというの落とし穴
・行政財源を使わずに成果を出すデザイン思考事業例
・ビジョン思考=妄想力の時代へ
・社員の個人事業主化と地元企業同士の連携構想

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◆【後半】塩澤さんとの地域対話
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異次元の高齢化社会に備えるために
地域にどういう仕組みが必要か?
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こんな人にオススメ
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・できれば住んでいるエリアで仕事をしたいと思っている人
・早期退職を考えている人
・民間主導の官民連携を実践したい人
・SDGsに関連する事業に関心のある人
・地域活動がなかなか進まないと感じている人
・既成概念とはちがう価値観を信じている人
・とにかくやる気とエネルギーで燃えたぎっている人

※ 会の終了後懇親会を予定しております。(参加は実費)
様々なジャンルで活動されている方が来られる予定ですので奮ってご参加ください。

 

時間 15:00 – 16:30
場所 ハモニカ横丁ミタカ

東京都武蔵野市中町1-5-8 親和ビル1階

定員 20名
参加費 1000円(ワンドリンク付き)
申込 電話(0422-38-8457:ミドリノ)orメール(info@midolino.tokyo)までお名前・ご連絡先・メールアドレスをお知らせください
主催  MIDOLINO・北口デザイン

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