地震、水害などの自然災害が頻発しています。
わたしたちが暮らしを営むこの土地は、
どんな来歴のもとに成り立っているのでしょう。
地形や地層を知り、これからの時代に必要な
まちづくりについて、一緒に考えてみませんか?
どなたでも歓迎します!
第1回「崖博士に聞く!国分寺崖線の成り立ち」
内容:「国分寺崖線=はけ」ではない?!
なぜ「国分寺崖線」と命名されたのか?など、
崖をめぐる深ーい考察に、地域を見る目が変わります。
講師:芳賀ひらくさん(東京経済大学客員教授・古地図研究家)
【プロフィル】
1949年仙台市生まれ。早稲田大学第一法学部中退。元柏書房代表取締役社長。現之潮(コレジオ)代表。地理・地域研究教育の傍ら、古地図や東京地誌の研究を40年以上続けている。「崖博士」の異名を持ち「タモリ倶楽部」にも出演。
著書に「デジタル鳥瞰 江戸の崖 東京の崖」(講談社)、「地図、場所、記憶」(けやき出版)ほか多数。